揚げたてサクサク、スパイスの効いたカレーパン。
「これに合う飲み物って、結局なにが正解なんだろう?」と迷ったことはありませんか?
カレーパンは、油で揚げた生地に、スパイスの効いたカレーが詰まった、意外と”味の主張が強い”食べ物。だからこそ、合わせる飲み物で美味しさが大きく変わります。この記事では、現役調理師の視点で「カレーパンに合う飲み物」を、トップ5形式で紹介します。
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カレーパンに合う飲み物の「選び方」3つの基準
ランキングの前に、まず「なぜその飲み物が合うのか」の基準を押さえておきましょう。カレーパンと飲み物の相性は次の3つで決まります。
① 揚げ物の「脂」をリセットできるか
カレーパンは油で揚げているため、口の中に脂が残りやすい食べ物です。そこで大切なのが、脂をさっぱりと洗い流してくれる飲み物。酸味や炭酸、さっぱりした後味を持つ飲み物は、脂をリセットして次の一口を美味しくしてくれます。
② スパイスの刺激をやわらげられるか
カレーのスパイスは辛さや刺激を伴います。乳製品のまろやかさは、この刺激をやさしく包んでくれます。インドカレーにラッシーが定番なのと同じ理屈で、乳系の飲み物はスパイスと相性が良いのです。
③ カレーパンの風味を邪魔しないか
甘すぎる飲み物や香りの強すぎる飲み物は、カレーパン本来の味を消してしまうことがあります。カレーの風味を引き立てつつ、自己主張しすぎないバランスが理想です。
この「①脂のリセット ②スパイスの調和 ③風味の邪魔をしない」の3つを基準に、カレーパンに合う飲み物をトップ5で見ていきましょう。

飲み物ってなんとなく選んでたけど、「脂・スパイス・風味」で考えるといいんだね!

そう。この3つを意識すると、飲み物選びが楽しくなるんだ。
カレーパンに合う飲み物ランキングTOP5
先ほどの3つの基準(脂のリセット・スパイスの調和・風味を邪魔しない)をもとに、カレーパンに合う飲み物をランキング形式で紹介します。5位から順に見ていきましょう。
第5位|牛乳

牛乳のまろやかさはカレーのスパイスの刺激をやさしく包んでくれます(基準②)。特に辛口のカレーパンには、乳脂肪が辛さをやわらげてくれるので好相性。子どもにカレーパンを出すときの組み合わせとしても定番です。
ただ、牛乳自体にコクがあるため、脂をさっぱりリセットする力(基準①)は弱め。揚げたてのこってりしたカレーパンだと、やや重たく感じることもあります。「スパイスをやわらげたい」時に合わせる1杯です。
第4位|紅茶

紅茶の持つほどよい渋み(タンニン)は、揚げ物の脂を切ってくれる働きがあります(基準①)。無糖のストレートティーなら、カレーパンの風味を邪魔せず(基準③)、すっきりと楽しめます。
ミルクティーにすれば、乳製品のまろやかさが加わってスパイスもやわらぎます(基準②)。チャイのようにスパイスと紅茶は元々相性が良いので、スパイシーなカレーパンとも合わせやすい飲み物です。
第3位|ラッシー(ヨーグルトドリンク)

インドカレーの定番ドリンクであるラッシーはカレーとの相性の良さが理論的にも裏付けられた組み合わせです。ヨーグルトのまろやかさがスパイスの刺激を包み(基準②)、同時に爽やかな酸味が脂をさっぱりさせてくれます(基準①)。
「スパイスの調和」と「脂のリセット」を両立できるのが強み。やや甘みがあるため風味を邪魔しないか(基準③)は商品によりますが、カレーパンとの相性は折り紙付きです。コンビニやスーパーの飲むヨーグルトでも代用できます。
第2位|炭酸飲料(無糖炭酸水・コーラなど)

炭酸のシュワっとした刺激は、口の中に残る脂を洗い流す力が抜群です(基準①)。揚げたてのこってりしたカレーパンでも、炭酸が後味をリセットして、最後まで飽きずに食べられます。
特に無糖の炭酸水なら、カレーパンの風味をまったく邪魔しません(基準③)。甘い炭酸(コーラなど)はスパイスと合う一方で、糖分と風味の主張が強いので、好みが分かれるところ。「とにかくさっぱりさせたい」なら炭酸は最高の組み合わせです。
第1位|コーヒー

堂々の1位はコーヒーです。コーヒーが優れているのは、3つの基準をバランスよく満たせる点にあります。
- 脂をリセット(基準①)
コーヒーの苦味と酸味が、揚げ物の脂をすっきり洗い流します。 - スパイスと調和(基準②)
コーヒーの香ばしさは、カレーのスパイスと同じ「焙煎・炒め」の香り。ぶつからず溶け合います。 - 風味を引き立てる(基準③)
無糖ならカレーパンの味を邪魔せず、むしろ余韻を引き締めます。
喫茶店で「カレーパンとコーヒー」の組み合わせが定番なのも、この相性の良さゆえ。カレーパンに迷ったら、まずコーヒーを合わせておけば間違いありません。
ただし、「どんなコーヒーでもいい」わけではありません。実は、カレーパンに合わせるコーヒーには”選び方のコツ”があります。次で詳しく見ていきましょう。

コーヒーが1位か〜。じゃあ家にある深煎りのやつでいいかな?

それがね、カレーパンに合わせるなら焙煎で選ぶのがコツなんだ。次で説明するよ。
カレーパンに合うコーヒーは「フルーティーな酸味」がカギ
同じコーヒーでも、焙煎の深さによってカレーパンとの相性は変わります。
深煎り(苦味重視)だと重くなりがち
深煎りの濃い苦味のコーヒーは、それ自体の主張が強いため、こってりした揚げカレーパンと合わせると「重さ」が重なってしまうことがあります。しっかりした味は魅力ですが、脂をさっぱりさせたい場面ではやや不向きです。
狙うなら「浅煎り・フルーティーな酸味」タイプ
カレーパンに合わせるなら、浅煎り(ライトロースト)で、フルーティーな酸味のあるコーヒーがおすすめです。
理由はフルーティーな酸味は揚げ物の脂を切ってさっぱりさせる働きがあるから(基準①)。さらに、明るい果実のような風味は、カレーのスパイスと重なり合って、後味を軽やかにまとめてくれます(基準②③)。深煎りの「重さで包む」のとは逆に、浅煎りは「軽やかにリセットする」イメージです。
とはいえ、「浅煎りでフルーティーなコーヒーを、豆から淹れるのはハードルが高い」という方も多いはず。そこで次に、手軽に試せて、まさにこの条件にぴったりの一杯を紹介します。
手軽に試せる|ブルーボトルコーヒー「ブライト」
「浅煎り・フルーティーな酸味」という条件にぴったりで、しかもお湯に溶かすだけで手軽に飲めるのが、ブルーボトルコーヒーの「ブライト クラフトインスタントコーヒー」です。
なぜカレーパンに合うのか
「ブライト クラフトインスタントコーヒー」は、ブルーベリー・レモンゼスト・ゴールデンレーズンのような、明るくフルーティーで酸味のある味わいが特徴のライトローストコーヒーです。
このフルーティーな酸味こそ、揚げカレーパンの脂をさっぱりとリセットしてくれる要素(基準①)。深煎りの重さとは逆に、明るい果実味がスパイスの余韻を軽やかにまとめてくれます(基準②③)。まさに、これまで挙げてきた「カレーパンに合うコーヒーの条件」を満たす一杯です。
インスタントなのに本格的
ブライトの魅力は、その手軽さです。
- お湯に溶かすだけ
豆を挽く手間も、器具も不要。カレーパンを温めている間にサッと1杯用意できます。 - 1杯ずつ個包装
アルミのスティック型で、淹れる直前まで風味をキープ。いつでもフレッシュな香り。 - アレンジも自在
ブラックはもちろん、ミルクを加えても美味しく飲めます。
「浅煎りのフルーティーなコーヒーを、こんなに手軽に楽しめるインスタントは珍しい」——それがブライトの強みです。カレーパンのお供に、まず気軽に試してみるにはうってつけです。
まずは15本セットから
初めて試すなら、使い切りやすい15本セット(4,782円・税込)がおすすめです。1本あたり約319円で、カフェで飲むより気軽にスペシャルティコーヒーを楽しめます。
たっぷり飲みたい方や家族で楽しみたい方には50本セット、少しだけ試したい方には5本セットもあります。ちょっとしたギフトにも喜ばれる商品です。
※商品名・価格・販売状況は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
まとめ|カレーパンに合う飲み物は「脂とスパイス」で選ぶ
カレーパンに合う飲み物は
①揚げ物の脂をリセットできるか
②スパイスの刺激をやわらげられるか
③風味を邪魔しないか、
この3つの基準で選ぶのがポイントでした。ランキングをおさらいすると、次の通りです。
- コーヒー…3基準をバランスよく満たす万能の1杯
- 炭酸飲料…脂をさっぱり洗い流す力が抜群
- ラッシー…スパイスの調和と脂のリセットを両立
- 紅茶…渋みが脂を切り、ミルクでスパイスもやわらぐ
- 牛乳…スパイスの刺激をまろやかに包む
迷ったら、まずはコーヒー。中でも「浅煎り・フルーティーな酸味」タイプが、揚げカレーパンの脂を軽やかにリセットしてくれます。手軽に試すなら、お湯に溶かすだけのブルーボトルコーヒー「ブライト」が、その条件にぴったりの一杯です。
お気に入りの飲み物を見つけて、カレーパンの時間をもっと美味しく楽しんでください。
